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人事労務記事の一覧

  • 定年退職する従業員の妻が心臓病で治療中に資格喪失、家族に継続療養あるか
    【平成4年:事例研究より】

    当社の従業員が60歳定年退職となります。その妻は1年ほど前から心臓病で健康保険で治療しています。退職すれば健康保険が切れますが、妻の治療はどうなるのでしょうか。また、退職後に病状悪化により入院したという場合、付添看護も対象となるのでしょうか。【神奈川・H社】健...

  • 70歳で名誉重役となる実父の被保険者資格をはずし息子の被扶養者にしたいがどうか
    【平成4年:事例研究より】

    当社は、株式会社とは名ばかりの小さな同族会社で、政府管掌の健康保険に加入しています。70歳の実父が会社の名誉重役的存在で、実質上はその子息が職務を行っています。実父の被保険者資格をはずし、子息の被扶養者にすることはできませんか。【神奈川・S社】健康保険では、適...

  • 採用した社員の資格取得届を忘れる.資格取得日は届出日になるか
    【平成4年:事例研究より】

    従業員を採用しましたが、うっかりして健康保険の資格取得の届出を忘れていました。幸い病気になって保険証を使用することがなかったので、今日の日付で届出てよいでしょうか。【宮城・U社】事業主は、健康保険の被保険者の資格を取得した者が生じたときは、その日から5日以内に...

  • 定年退職で資格を喪失、妻の病気に継続療養は可能か
    【平成4年:事例研究より】

    従業員Yは、定年(60歳)退職となります。その妻は、現在、病気のための健康保険で治療しています。退職すれば、健康保険は切れますが、妻の病気の治療はどうなるのでしょうか。また、健康保険では家族が死亡した場合、家族埋葬料が支給されますが、退職後に妻が死亡した場合、...

  • 被保険者資格1年未満の退職者になぜ継続適用が認められないのか
    【平成4年:事例研究より】

    当社では、臨時従業員も2ヵ月以上採用する場合は、健康保険に加入させています。たまたま採用2ヵ月の途中で臨時従業員が発病し、健康保険で治療をはじめました。入院治療の必要があるとのことで、自然退職の形となります。健康保険の加入者が1年未満で退職した場合、なぜ健保の...

  • 継続療養者が再就職し1年未満で退職、継続療養の復活できるか
    【平成4年:事例研究より】

    健康保険では、被保険者期間が1年以上あれば、退職時にかかっていた病気に限って、退職後も継続療養が受けられます。この継続療養を受給していた者が再就職して被保険者資格を取得し、さらに1年未満で退職した場合、この病気についての継続療養はどうなるのでしょうか。再び継続...

  • 傷病手当金受給者が入院した場合、手当金は減額されるか
    【平成4年:事例研究より】

    当社の従業員が病気のため退職となりましたが、その際、退職後も健康保険でかかれるように申請し、健康保険で治療し、傷病手当金も引き続き受給しています。その病気が再び悪化して入院することになりました。ご入院した場合、受給中の傷病手当金が減額されるという話を聞き、本人...

  • 入社直後に病欠、被保険者証がなく自費治療したが支払った費用は還付されるか
    【平成4年:事例研究より】

    従業員Mは4月1日に入社したのですが、その直後にかぜを引き3日ほど休みました。Mは当然健康保険に加入するわけですが、会社の担当者が加入手続きをとる前で被保険者証がなく、健康保険で治療することができませんでした。治療費は自費で払ったということですが、このような場...

  • 傷病手当金受給者の妻が生活費の補てんで内職、手当金は減額されるか
    【平成4年:事例研究より】

    当社では欠勤した場合、給与は支給されず、病気欠勤のときは健康保険から傷病手当金を受給するようになっています。現在、病気療養中で傷病手当金を受給している者が、傷病手当金だけでは生活できないので、妻の内職を手伝って生活費を補っているという報告を受けました。内職をし...

  • 従業員が死亡、埋葬料の請求人が被扶養者と被保険者では支給額が違うか
    【平成4年:事例研究より】

    当社の従業員(健康保険の被保険者)が私病で死亡し、健康保険の埋葬料を請求することになりました。ところが、その妻は共働きで、他社で健康保険の被保険者となっています。請求する人が死亡被保険者の被扶養者となっていた場合と、被扶養者でなかった場合で支給額が異なりますか...

  • 傷病手当金受給中に資格喪失、以後の事業主証明はどのようにするか
    【平成4年:事例研究より】

    健康保険の傷病手当金の請求に当たっては、事業主の「労務に服することができなかった期間」の証明が必要とされていますが、資格喪失後の事業主証明についてご教示ください。傷病手当金受給中に資格を喪失した場合、喪失日以降の休業の事実関係は難しい面もあり、事業主の証明は不...

  • 出産当日は産前、産後のいずれに含めるか
    【平成4年:事例研究より】

    健康保険では、女子被保険者がお産した場合、産前42日、産後56日の出産手当金が支給され、出産当日は産後の期間に含まれています。一方、労基法では、産後8週間が就業制限期間とされ、出産当日は産前の期間に含まれると聞きました。出産当日の扱いの、違いにより、出産休暇日...

  • 地方出身の独身者が入院、家族のいる田舎での治療に交通費は支給されるか
    【平成4年:事例研究より】

    当社の従業員が私傷病のため入院しています。まだ独身で家族と離れ単身で上京していますので、何かと不便で田舎に帰り、田舎の病院で治療したいといっています。健康保険には移送費というものがあるそうですが、転医できる状態になって田舎の病院に転医する場合、それに要する交通...

  • 退職後病気で急死、任意継続や継続療養の手続きをしてないとき保険給付はどうなる
    【平成4年:事例研究より】

    当社を退職した人が、退職後に急死しました。まだどこにも勤務していませんでした。健康保険では、退職後であっても、資格喪失後の継続給付を受けていた人が死亡した場合には、埋葬料が支給されるようですが、退職の際には病気にかかっていませんので継続給付を受けていません。退...

  • 通災で休業中の者の立替え保険料の回収はどうしたらよいか
    【平成4年:事例研究より】

    当社に通勤災害により2ヵ月ほど休業している者がいます。あと1力月ほど休業が必要ですが、その者の社会保険料(健保、厚年)は、無給で賃金の支払いがなくても徴収されます。無給で保険料を控除できないので、会社が立替えて納めていますが、本人負担分は本人から徴収することが...

  • 傷病手当金の請求を病欠者の年休を全部消化してから手続きをとっているが法的にどうか
    【平成4年:事例研究より】

    当社の従業員が私病で入院し、健康保険で治療中です。3日間の待期期間をおき第4日目から支給される傷病手当金をもらいたいといっています。当社は年休を全部消化してから健保の手続きがとられています。本人から年休の申し出はなく、年休を残したいという申し出がありました。こ...

  • 傷病手当金の待期を年休2日、欠勤1日で完成できるか
    【平成4年:事例研究より】

    健康保険の私傷病による傷病手当金の待期期間は、3日間すべて年次有給休暇を充当した場合は待期期間は完成するが、たとえば、3日間のうち2日を年次有給休暇、1日を欠勤とした場合、その3日(有給休暇2日、欠勤1日)では待期期間は完成しないと聞きましたが、いかがなもので...

  • 同一疾病の治療で保険診療できる期間は5年聞か
    【平成4年:事例研究より】

    健康保険の被保険者が、同一の病気について健康保険でかかれる期間(保険診療期間)は、期間の制限はなく、無限ですか。同一の病気について5年という期間制限があり、5年で打ち切りとなりますか。【福岡・O男】健康保険の保険診療(療養の給付)を受けられる期間は、被保険者資...

  • 資格喪失後の死亡に埋葬料が支給される場合は在職時からの病気か条件か
    【平成4年:事例研究より】

    健康保険では、在職中で被保険者である間の死亡だけではなく、退職して被保険者でなくなった後の死亡でも、埋葬料が支給されるということですが、これは、退職の際に病気にかかっており、その病気が原因で死亡した場合に支給されるということでしょうか。【神奈川・M社】健康保険...

  • 傷病手当金の受給者が生命保険の入院給付金を受給したとき減額されるか
    【平成4年:事例研究より】

    当社の従業員(健康保険の被保険者)は私病のため入院中です。生命保険に入っており、入院期間中保険金が支払われます。欠勤中は無給で、健康保険の傷病手当金を請求するわけですが、生命保険から保険金が支払われるということで、傷病手当金が減額されるということはありませんか...

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