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障害厚生年金の権利を得るためには、初診日の要件と保険料納付要件の2つを満たす必要があります。1番目の要件は、傷病の初診日に厚生年金の被保険者であることですから、こちらは大丈夫です。
サラリーマンの奥さんは、年金の保険料を払う必要がないと一口にいいますが、正確には、①夫が被用者年金の被保険者、②妻の年齢が20歳以上60歳未満、③妻の年収が130万円未満...
健康保険を使って療養の給付を受けた場合、従来、被保険者の一部負担金はかかった費用の2割、被扶養者の自己負担割合は3割(入院時2割)でした。しかし、平成15年4月からは、被保険者の一部負担金、被...
任意継続被保険者は、事業所勤めの一般被保険者と同じ給付を受ける権利があります。任継になってから妊娠し、出産しても、もちろん出産手当金・出産育児一時金を受け取ることができます。給付...
産前休暇は本人の請求が前提ですから、目一杯取得する人が少ない職場では、戸惑うかもしれません。出産手当金は、産前6週間(多胎妊娠は14週間)・産後8週間が対象になると一般に理解されています。
健康保険の被保険者がお産のため会社を休み、給料(報酬)の支払いをうけなかった場合には、出産日(出産が予定日より遅れた場合は出産予定日)以前42日(多胎妊娠の場合は98日)から出産日後56日までの期間、出産手...
健康保険の被保険者負担は、原則、医療費の3割ですが、短期的に出費がかさんだ場合、一定額を補填する仕組みが設けられています。自己負担限度額は、標準報酬月額56万円以上の上位所得者、一般の被保険者...
資格喪失後に受胎したことが明らかであっても、妊娠4ヵ月を超え、資格喪失後6ヵ月以内に分娩した場合には、出産育児一時金、出産手当金の支給が行われます。健康保険法第106条には、1年以上被保険者で...
高額医療費は、病院窓口で支払ったお金が一定以上のとき、費用の一部が填補される制度です。被保険者本人分だけでなく、家族負担分も対象になります。一般の被保険者の場合、自己負担の限度額...
移送費というと、急病など一時的・緊急的な必要に対処する仕組みというイメージがありますが、保険診療の一環として医師の指示等に従い転院する際にも適用が認められます。転院の費用が支給対象となるのは、...
健康保険・厚生年金保険の被保険者となり得るためには、1日のうち何時間以上勤務しなければならないという画一的な要件は設けられていませんが、昭和55年6月に短時間就労者にかかる被保険者資格の取扱基準が次のように...
健康保険、厚生年金では、適用事業所に使用される者は、すべて被保険者になることになっていますが、一定の要件(適用除外)に該当する場合には、被保険者となることはできません。臨時に使用される者であっ...
任意継続被保険者となるためには、①被保険者の資格喪失の日の前日まで継続して2ヵ月以上の被保険者期間を有すること、②資格喪失の日から20日以内に申請することが必要です。2...
健康保険制度では、法第3条3項に定める要件に該当する事業所は、すべて強制加入が義務付けられています。任意加入すると、保険収支の悪い事業所ばかりが残る(良い事業所は脱退する)という「逆選択」現象...
健保を使える病院で治療を受けても、すべてが給付の対象になるわけではありません。医学的効果が確認されていない治療は、すべて患者負担となるケースもあります。しかし、高度先進医療でも一...
健保は、病院で払った費用のすべてをカバーするものではありません。健保の対象にならない特別なサービスを受けた場合、患者が全額を負担する必要があります。ご質問にもあった特別室利用の場...
任意継続被保険者制度とは、資格を喪失後20日以内に社会保険事務所(健康保険組合)に申請することにより、引き続き被保険者の資格を得る仕組みです。退職後は、事業主負担分も含めて本人が保険料を納付す...
派遣業界の健保組合設立の動きですが、問題の根本は根深いものがあります。派遣労働者は、短期・断続的ぶ働き方をするのが一般的です。派遣という就労スタイルを選ぶ理由として、「勤務先を固...
退職により健康保険の被保険者の資格を喪失した場合、個人が被保険者の資格を継続する方法があります。これが任意継続被保険者の制度ですが、任意継続被保険者になるためには、①資格喪失の日の...
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